吉本興業は19日、お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(51)とのエージェント契約を双方合意の上で今年いっぱいで終了すると発表した。亮は独立するが、相方・田村淳(50)は引き続き吉本所属でコンビは継続する。
亮は2019年に発覚した闇営業問題で活動を休止。20年に仕事復帰したが、吉本を離れ淳が設立した「株式会社LONDONBOOTS」の所属となった上で吉本とエージェント契約を結んでいた。
亮も淳とともに自身のユーチューブチャンネルなどでエージェント契約終了を報告。吉本は「当社としましては、田村亮の新しい環境での活躍を応援してまいる所存です。ファンの皆さま、関係各位におかれましては、引き続き2人にご支援を賜りますようお願い申し上げます」としている。