ロケ中事故で意識失い救急搬送のABC増田紗織アナ「奇跡的に」と報告、早くも復帰に心配の声

 「おはよう朝日 土曜日です」のロケで11日、事故にあい、一時意識を失い救急搬送されたABCテレビの増田紗織アナウンサー(26)が14日夜、インスタグラムを更新。直筆の長文のメッセージを投稿し、「本日から業務に復帰」したと報告した。奇跡的に骨折はせず、全身打撲という診断。入院はせず、11日中に帰宅し、通院で治療を受けている。

 「この度はみなさまを驚かせてしまい、すみません。仕事中のロケでかなりの事故に遭ってしまい、一時意識も失いましたが、奇跡的に骨は折れておらず、全身打撲等ですみました。2日間お休みをいただき、お医者さまからもOKをいただき本日から少しずつですが、業務に復帰することができました。」と報告。救急隊員、医師、看護師への感謝などを丁寧な美しい文字でしっかりとつづっており、激励や応援のコメントへの感謝も述べた。

 ABCによると、事故が起きたのは11日午前11時15分ごろ、和歌山県田辺市でのロケ中。タレントの小椋寛子とともに「フライフィッシュ」と呼ばれる、マットレス状の浮輪ボートを水上オートバイで引っ張り、浮き上がるのを楽しむマリンアクティビティを体験中に、2人が乗っていた浮輪ボートが海面から浮遊したタイミングで突風にあおられ、高さ約2メートルから海面に落下した。

 小椋は「右側腹筋挫傷、右大腿部皮下血種」、増田アナは「右骨盤・左膝・右肩の打撲、右頬骨打撲傷皮下出血」と診断された。

 「探偵!ナイトスクープ」の「秘書」を務める増田アナ。今回の投稿には「もう危ない仕事はしないで」「無理しないで」「お大事になさってください」と心配する声が多数寄せられている。

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