テレビ番組撮影中の事故で右肩甲骨骨折の重傷を負ったお笑いコンビ「アキナ」山名文和(43)が7日、MBSラジオ「松井愛のすこ〜し愛して」に生出演した。
相方の秋山賢太(40)とともに予定どおりに同番組にゲスト出演した山名は、いつもの元気な声をリスナーに届けた。「骨折は初めて」「でも、元気です」と気丈に話したが、現場にいた秋山によると事故直後は「顔が真っ白になっていた」という。
山名は6日、和歌山県内でMBSテレビ「せやねん!」のスポーツコーナーのロケを行った際、スケートボードで転倒。ヘルメット、ひじ・ひざ用のプロテクターは着用していたが「スケボーだけが前に進み、体が残ってしまった」と山名は振り返った。全治4〜6週間と診断されており、右肩をギプスで固定している。
「昨夜は寝るのに苦労した。普通に横になると痛くて」「芸人仲間からたくさん見舞いのLINE(ライン)をもらったけど、右手が使えず、返信するのに困った」と山名は話していた。8日の「せやねん!」にも出演する予定。
また、山名が出演した模様は、「松井愛のすこ〜し愛して」公式X(旧ツイッター)でも、報告されている。