ラグビーＷ杯のパブリックビューイングに登壇した、左から久代萌美、いぬの有馬徹と太田隆司、スリムクラブの真栄田賢と内間政成、中川家の剛と礼二、レイザーラモンＲＧ、ケンドーコバヤシ、マユリカの阪本と中谷、９番街レトロの京極風斗となかむら☆しゅん＝８日午後、東京都渋谷区（撮影・梶川浩伸）
(サンケイスポーツ)
ラグビー・ワールドカップ（Ｗ杯）フランス大会１次リーグＤ組（８日、日本２７−３９アルゼンチン、スタッド・ド・ラ・ボージョワール）日本代表はアルゼンチンに敗れ、２大会連続での８強入りを惜しくも逃した。東京・渋谷のヨシモト∞ホールではパブリック・ビューイングが行われ、お笑いコンビ、中川家の剛（５２）と礼二（５１）、ケンドーコバヤシ（５１）らラグビー好き芸人が約２００人の観客とともに日本代表の健闘をたたえた。
試合前のトークでは、レイザーラモンＲＧ（４９）がリーチ・マイケル（３４）の格好で登場。会場から「ブー」と駄目出しをされるが、「短パンとソックスはリーチ・マイケル本人からプレゼントされた」とドヤ顔で自慢した。
ゲームは開始早々、トライを奪われたものの、その後２トライを奪い、前半は１４−１５で終了した。ケンドーコバヤシは、スリムクラブの真栄田賢（４７）から「最初のトライのとき、泣いていましたね」と暴露され、苦笑いした。
後半はアルゼンチンが得点を重ね、ジリジリと離される展開に。結局、１２点差でノーサンドのホイッスルが鳴ると、客席からは「あ〜っ」とため息が。それでも真栄田は「アルゼンチンは（ニュージーランド代表の）オールブラックスに勝っていた。そのアルゼンチンと互角に戦った」と日本代表の〝次〟に期待を寄せた。
