レイザーラモンRG 山根明さんを追悼「歴史に生まれた歴史の男!安らかに…」

 お笑いコンビ「レイザーラモン」のレイザーラモンRG(49)が31日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。この日に亡くなったボクシング連盟前会長の山根明さん(享年84)に惜別の言葉をつづった。

 RGは「山根会長!モノマネさせていただきありがとうございました!お店でのワンちゃんとのロケも楽しかったです!優しくて豪快な歴史に生まれた歴史の男!安らかに…。」と冥福を祈った。

 山根さんは2000年シドニー五輪代表監督、奈良県連盟会長など要職を歴任。日本ボクシング連盟会長時代の2018年に、助成金流用な地元びいきの〝奈良判定〟など不正が告発され会長を辞任。その後はタレント活動に軸足を移し、RGとも共演を果たした。

 RGは真っ先に山根さんのモノマネを始めた第一人者。当時は怒らせたらただでは済まないと心配する声もあったが、仲良くファイティングポーズを決める写真も添えている。

 なおRGは2016年ごろに歌手・細川たかしのモノマネを始めたときには激怒されたこともあったが、その後見事に公認をもらっている。

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