歌手のリアーナは息子に、ヒップホップグループのウータン・クランと息子の父親であるエイサップ・ロッキーからインスピレーションを得たと思われる名前をつけたことが明らかになった。昨年５月１３日にパートナーのエイサップとの間に生まれた男児の名前を１年近く秘密にしてきたリアーナだが、デイリー・メールが入手した出生証明書には「ＲＺＡアセルストン・メイヤーズ」と記されていた。
ウータン・クランのリーダーでプロデューサー兼ラッパーのＲＺＡ（本名ロバート・フィッツジェラルド・ディッグス、５３）に因んで付けられた名前のようで、エイサップのミドルネーム、アセルストンも含まれている。
最近ファンからは、息子の名前はノアではないかと噂されていた。
出生証明書には、ＲＺＡがロサンゼルスのシダーズ・サイナイ医療センターで生まれたことも記されている。
一方で先月５日、リアーナはサンタモニカのイタリアンレストラン「ジョルジオ・バルディ」で食事を終え帰宅するところを目撃されていた。大きめの黒のウータン・クランのトップスを着て笑顔の男の子を抱っこしていたリアーナは、ＲＺＡの名前が入ったトップスも着ており、隠していた息子の名前のヒントを出していたようだ。
エイサップもウータン・クランの大ファンで、メンバーのレイクウォンが２０１５年にリリースしたアルバム『フライ・インターナショナル・ラグジュリアス・アート』でコラボしており、エイサップが所属するグループ、エイサップ・モブも、結成早々に同ヒップホップグループと比較されるようになっていた。
（BANG Media International／よろず〜ニュース）
