2日放送のテレビ朝日系「ザ・ニンチドショー」(土曜後10・00)でシンガー・ソングライター松任谷由実の名曲「やさしさに包まれたなら」の新事実が明らかになった。
「視聴者のギモン調べ隊」では「荒井由実」名義の時代にリリースされた「やさしさに包まれたなら」がタイアップ曲として使用されたお菓子のCMにまつわる疑問について調査した。
「やさしさに包まれたなら」のサビの最後は「やさしさに包まれたならきっと目にうつる全てのことはメッセージ」だが、お菓子のCMでは「やさしさに包まれたならきっと目にうつる全てのことは君のもの」となっていた。
この違いについて、ユーミンは番組に向けてメールで「フルサイズに書き上げた際に“君のもの”を“メッセージ”に変えたことも事実です」と明かした。「やさしさに包まれたなら」はお菓子のCMタイアップ曲として作成後に歌詞の一部を変更して新曲としてリリースしたという。
スタジオ出演者が驚く中、MCの「フットボールアワー」後藤輝基は「この曲って魔女の宅急便でしょ?宮崎駿さん“え〜!?”ってなってるでしょ。この新事実は言いたくなるな」と目を丸くしてコメントした。