メーガン妃嫌いの米人気司会者 今度は「まったく無知です」とこき下ろす

 米人気司会者メーガン・ケリー氏はメーガン妃嫌いで知られている。これまで「二流女優」「ゴリラと結婚した」など、とんでもない悪口をはいてきたが、今回もひどかった。

 メーガン妃は8日、ポッドキャスト番組「アーキタイプ」の第8話を配信。テーマは「トゥ・B・オア・ノット・トゥ・B」で、「王室時代、裏では、『Bワード(=ビッチ)』と陰口をたたかれていたんです」と明かした。

 これを受けてケリー氏は9日、英「GBニュース」にゲスト出演し、メーガン妃の発言について根拠のない批判を展開した。

 司会のダン・ウートンに対して、ケリー氏は「私は必ずしも彼女を『Bワード』と呼ぶつもりはありませんが、私は間違いなく彼女を『Cワード』と呼んでいます。Clueless(クルーレス=無知)です。彼女はまったく無知です。私は彼女がいつも、まったく何の問題もないことについて的外れで無意味なことを言っていることにうんざりしています。自分の美しい人生に感謝する話をすべきです」とぶちまけた。

 メーガン妃は米ドラマ「スーツ」でスターの仲間入りし、ヘンリー王子と結婚して英王室入りし、かなり恵まれた人生を歩んできたはず。ケリー氏にとっては、「ふしだらな女と見られた」「差別を受けた」「陰口を言われた」と文句ばかり言うなというわけだ。

 ケリー氏は「彼女が住んでいるカリフォルニアには約16万人のホームレスがいます。殺人率は過去15年間で史上最高に達しています。子供たちが歩くほぼすべての街角にフェンタニル(麻薬の一種)があります。物価高で感謝祭の七面鳥を買う余裕がなく、ガス代や電気代を払えず、食べ物を買うことができない人々がいます。そんな中、誰かが彼女を『Bワード』と呼んだことがあっても、どうでもいいじゃないですか」と続けた。

 ケリー氏の発言にツイッターでは賛否両論。ある人は「メーガン妃のことが嫌いなら、彼女のポッドキャストを聞くことに時間を使って、悪口を言うことに時間を使うのをやめればいいのに。本当は大好きなんでしょ」「メーガン妃の悪口でカネもうけしている」と書き、別の人は「ケリーのバッサリ感は最高。すっきりする」と記している。

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