GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディー(31)とTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの武知海青(24)が10日、都内で行われたABEMA10月スタートドラマ『覆面D』(毎週土曜 午後10:00)プレミア試写会後トークイベントに出席した。
本作は、現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向き合い続ける教師を描く、完全オリジナルストーリーの連続ドラマ。関口は、教育困難校に赴任した高校教師兼覆面レスラーを演じる。弟と祖父母の世話をするヤングケアラーの男子高校生、妊娠してしまった女子高校生など、今の高校生たちに起きている日本社会の縮図となっているリアルな問題を扱いながら、どんなことがあっても諦めず、体を張って向き合い続ける先生と生徒の姿を描く、社会派学園エンターテイメントとなっている。
本心を隠したことがあるかと問われた武知は、「片思いをして、ずっと(伝えるか)迷ったまま1年半ぐらい過ごしていたことはあります」と回顧。「自分の幸せと、相手の幸せを考えたときに、結ばれてなくても、これだけ笑い合えてたらいいかと思っちゃって。自分は結ばれた方が幸せなんですけど、相手にとっては違うのかなと思いまして、引きましたね」と語った。武知の相手を思っての決断に、メンディーは「高校生でそんなこと考えてたの?」と感嘆していた。
続けて武知は「愛って両想い。好きは片思い。って思うんです」と持論を展開。「両想いになるまで待ったんですけど、それは多分僕じゃないな、僕といるときは楽しい笑顔をしてくれるんですけど、好きなのは違う方向なんだな」と葛藤がありつつも身を引いた経験を振り返り「青春ですね」としみじみ。3年間の片思いをしたことがあると話したメンディーと共に甘酸っぱい青春をかみしめていた。