メロン好きの俳優、高橋文哉、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」開幕式で「さっきからにおいだけで幸せ」

メロン好きの俳優、高橋文哉、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」開幕式で「さっきからにおいだけで幸せ」

開幕した「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」でニューウェーブアワードを受賞した、左から荒木哲郎監督、高橋文哉、堀田真由=東京・港区

(サンケイスポーツ)

俳優、高橋文哉(21)が28日、東京都内で行われた「第32回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」のオープニングセレモニーに出席した。

この日のセレモニーは北海道・夕張市にもオンラインで生中継。高橋はニューウェーブアワードの男優部門に選出。「賞の名に恥じないよう精進したい」と感謝すると、壇上に並んだ夕張市特産の夕張メロンに、「メロンが好きなので、役者としても一人間としてもうれしく思います。さっきからにおいだけで幸せで」と笑顔で話した。

同賞の監督部門は今年公開のアニメ映画「バブル」の荒木哲郎監督(45)が、女優部門は堀田真由(24)がそれぞれ受賞。堀田は放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で俳優、小栗旬(39)演じる主人公、北条義時の正室、比奈役を好演。小栗の印象を問われると、「撮影は終わったんですけど、私の中では変わらず『小四郎殿(義時)』です」とほほ笑んだ。

セレモニーには、今回参加する短編作品を監督した女優、黒木瞳(61)や、参加作品に出演する俳優、佐藤寛太(26)、女優、平祐奈(23)も出席。式典では冒頭に、同映画祭で審査員も務めるなどゆかりが深く、25日に逝去した女優、島田陽子さん(享年69)も追悼した。 同映画祭は、コロナ禍の影響で昨年までは作品上映もオンライン配信のみだったが、今年は3年ぶりに夕張市内での一部リアル上映も復活。8月1日まで開催される。

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