本モデルは、同社の電気自動車で唯一の3ボックスタイプのミドルサイズセダンである『EQE 350+』がベース。15台には、キャブフォワードデザインを取り入れた伸びやかでクーペのようなデザインに「エレクトリックアートライン」と新デザインの19インチアルミホイールを採用。15台を、広い室内空間を演出するパノラミックスライディングルーフを含むAMGラインパッケージ仕様に。外装色は、エレクトリックアートライン仕様には「ポーラーホワイト」と「オブシディアンブラック」を、AMGラインパッケージ仕様には「オブシディアンブラック」「オパリスホワイト」「アルペングレー」を設定した。
また、本モデルは、高電圧バッテリーから発生する廃熱を車内の暖房に利用することで、車内を温める際の消費電力を大幅に削減するヒートポンプを標準装備。車載通信機を搭載しており、インターネットラジオや主要音楽ストリーミング配信サービス(Spotify、Amazon Music、Apple Music)、ビデオストリーミング(YouTubeなど)をテザリングなどの操作をすることなく楽しむことが可能となっている。
なお、このモデルの納車は6月を予定している。
■『メルセデス・ベンツEQE 350+ Electric Art』メーカー希望小売価格
【エレクトリックアートライン】
外装色:ポーラーホワイト 1040万円
外装色:オブシディアンブラック 1040万円
【AMGラインパッケージ】
外装色:オブシディアンブラック 1156万5000円
外装色:オパリスホワイト 1169万9000円
外装色:アルペングレー 1169万9000円
※クリーンエネルギー自動車導入促進補助金52万円が適用可能