ムネリン MLBの乱闘内情「補欠は主力のサンドバックにならないと。いろいろ立場が」大谷の周辺は…

 ルートインBCリーグ栃木の川崎宗則内野手(41)が27日、TBS「ひるおび!」(月〜金曜前10・25)に出演。26日(27日)に米アナハイムで行われた、エンゼルス―マリナーズ戦での乱闘について“解説”した。

 2回、エンゼルスの先発ワンツの初球が死球となり、当てられたマリナーズの先頭打者ウインカーが激怒。三塁側のエ軍ベンチに向かって突進し、それがきっかけで両軍大乱闘となった。エ軍の大谷も騒ぎを収めようと、乱闘に加わろうとするマ軍の選手を懸命に制止。乱闘は簡単に収まらず、数分続き、試合は約17分中断した。メジャー初先発だったワンツ、乱闘の口火を切ったウインカーをはじめ、両軍の監督(エンゼルスは代行監督)ら計8人が退場処分となった。この乱闘劇には伏線があり、25日にはエンゼルスのトラウトがマリナーズの投手から頭部付近に危険球を投げられ、この日も初回にワンツがロドリゲスの背中付近に危険球を投げ、審判団に警告を受けていた。

 乱闘参加について「いろいろあって、例えば(大谷)翔平さんはガチガチのレギュラーじゃないですか。もう極力行くなと、僕みたいな補欠はサンドバックにならないといけないんですよ。主力、翔平さんを守らないといけない」と言い、「ただ手は出したら駄目ですよ。だけど向こうが手を出してきた時に、僕が主力のサンドバッグにならないといけないんで。いろいろここで立場が出て来る。ここに参加している人たちっていうのは、ちょっとチームの主力じゃないです、コーチ陣とか」と内情を明かし、大谷の周辺で激しい行為が起きていないことには「行かない、ここには行けない。ここ行ったら大ごとだと」と説明していた。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる