ミュージカル初挑戦の平岡祐太、キャスト陣を絶賛 迷言&ムチャぶりにはブーイング?

ミュージカル初挑戦の平岡祐太、キャスト陣を絶賛 迷言&ムチャぶりにはブーイング?

キャスト陣を絶賛した平岡祐太 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 ロックバンド・ポルノグラフィティの新藤晴一(Gt)が初めて手がけたオリジナルミュージカル『ヴァグラント』の記者会見が1日、都内で行われた。会見には新藤のほか、主演の平間壮一と廣野凌大、共演の小南満佑子、山口乃々華、平岡祐太、美弥るりか、脚本・演出の板垣恭一氏が参加し、本作への意気込みを語った。

 今作は、ポルノグラフィティでの活動と並行して小説の執筆なども行っている新藤が、プロデュース、原案、作詞、作曲を務めた初のミュージカル作品。約100年前の日本を舞台とし、平間と廣野がWキャストで演じる佐之助や、美弥が演じる桃風といった芸能の民“マレビト”、そして親殺しの犯人を探し続けるトキ子(小南と山口のWキャスト)を中心としたストーリーが展開される。 

 平岡は「僕としては初めてのミュージカル」と切り出し、はじめに「日々のけいこの中で、みなさんの歌やダンスに圧倒されています」と率直な感想を吐露。さらに力を込め、「みんなが調子のいいときは、本当に何度聴いても感動させられるんです」といい、共演者たちから「じゃあ調子が悪いときは?」と質問攻めに。平岡は「調子が悪いときは…まぁ、歌っているなぁと(笑)」と返し、会見場では笑いとブーイングが起こった。

 新藤が描き下ろした20曲以上の楽曲、そしてキャスト陣の歌唱シーンも魅力となる。平岡も楽曲の素晴らしさをたたえながら、美弥のラップパートをイジるなど、会見を盛り上げた。しかし最後には、力強い視線を報道陣に向け、「ミュージカルの、この作品の楽しさを伝えていきたい」と意気込んだ。

 東京公演は明治座で8月19日から31日、大阪公演は新歌舞伎座で9月15日から18日にかけて上演される。

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