ミスねぶたに台湾出身の25歳…3年ぶり開催、青森ねぶた祭をPR「けっぱります」

ミスねぶたに台湾出身の25歳…3年ぶり開催、青森ねぶた祭をPR「けっぱります」

グランプリの呉さん(中央)とミスねぶたの法官さん(左)、吉崎さん(4日、青森市で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 3年ぶりに開催される「青森ねぶた祭」(8月2〜7日)を前に、「ミスねぶたコンテスト」(青森市など主催)が4日、青森市安方の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で開かれ、台湾出身で市国際交流員の呉詠心さん(25)が最高賞のミスねぶたグランプリに輝いた。

 青森県内外から45人の応募があり、コンテストには、書類選考を通過した12人が出場。ねぶた祭はコロナ禍で2年連続で中止になったが、12人は「静かで寂しくなってしまった青森の夏を再び盛り上げ、花を添えられるよう笑顔で頑張りたい」などとアピールした。

 呉さんは「まだ実感が湧かないが、この機会に青森ねぶた祭、青森の観光をPRしていきたい。けっぱります」と喜んでいた。

 このほか、ミスねぶたには、法官香桃ほうがんこももさん(19)(青森市)と吉崎瑠香さん(22)(秋田県)が選ばれた。

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