タレントのマツコ・デラックス(51)が、23日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋 49年目突入SP」(後7・54)にゲスト出演し、自宅での恥ずかしい出来事について語った。
自宅では服を着ていないというマツコ。司会の黒柳徹子から「聞いたところでは、お部屋では何もお召しにならない?」と振られると、「ホントです」と恥ずかしそうに答えた。
その上で、昔話を明かした。「昔、リビングのところで寝落ちしちゃったんですよ、裸のまま。ソファに普通にこうやって寝ちゃってて」。寝るジェスチャーととともに解説。「ガラガラガラガラ…って言うから、何かと思ったら、窓ふきの方が来てて」。マンションの外から、ゴンドラに乗った窓ふきの作業員に見られてしまったという。
そこでマツコは、慌てることなくそのまま寝続けたという。「今さら動いたらあちらも困ると思ったので、何かのオブジェと間違えてくれないかなと思って、そのまま(ゴンドラが)下に下がるのを待ってました」。その上で「あちらの方はびっくりしたと思いますよ。見たこともない巨体が、波打ち際に上がっているみたいに、こうね(寝そべって)」と笑わせていた。
一部始終を聞いた黒柳は「何とも言いようがない」と、答えに窮していた。
テレビ朝日開局65周年記念を記念した特番で、マツコのほか女優の芦田愛菜(19)、将棋の藤井聡太王将(21)=8冠=もゲストで登場した。