タレントのマツコ・デラックス(51)が、24日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国SP」(後8・00)に出演し、大みそかのささやかな願いを口にした。
有吉弘行が今年は「第74回NHK紅白歌合戦」で司会を務めることが決定。そんな中、マツコは「ねえ、『ゆく年くる年』、無理かな?」と有吉にささやきかけた。
紅白終了後に放送される大みそかの風物詩番組で、各地から除夜の鐘を鳴らす様子をライブで伝えるもの。マツコは有吉の“司会パワー”を生かして?「除夜の鐘、みんな待ってるあの列に、私がいるって…。除夜の鐘、待ってるのが映るの。ちらっと映るだけでいいから」と懇願。有吉は「勝手にやってよ!」と突き放し、笑いを誘った。
「だって、どこの寺に行くか分からないじゃん!?」と食い下がるマツコ。「情報だけね。それだけでいいから。“平泉ね”とか。しんしんと雪の降る平泉に、和服着ているから」と、有吉からロケ地の内部情報を聞き出そうと必死だった。「いいタイミングで鐘をつかせろなんて言ってないのよ。映り込みたい。しんしんと雪の降る中、『ゆく年くる年』に映り込みたい。絶対に有吉さんに聞いたって言わないから」と、あきらめ切れない様子だった。

