マシンガンズ滝沢秀一「ワケあり区、足立区」のマイナスイメージ払拭「街を奇麗にして治安維持」

マシンガンズ滝沢秀一「ワケあり区、足立区」のマイナスイメージ払拭「街を奇麗にして治安維持」

足立区の栗木希政策経営部課長(左)に「足立区マイナスイメージ払拭プロモーション発表会『ワケあり区、足立区』」で提言するマシンガンズ滝沢秀一

(日刊スポーツ)

お笑いコンビ、マシンガンズ滝沢秀一(47)が28日、東京・北千住の東京電機大で行われた「足立区マイナスイメージ払拭プロモーション発表会『ワケあり区、足立区』」に出席した。

3歳から22歳まで足立区で生活し、区内を知り尽くしている滝沢は「ワケあり区、足立区」というコンセプトについて「この言葉で大丈夫なんですか。まるでワケあり物件みたいな…。足立区出身と話すと『かわいそうに』って言われました。石を投げると、ヤンキーだらけ、家の前が暴走族の通り道でした」と話した。

お笑い芸人のかたわら、現役のゴミ清掃員として働く滝沢は、治安を維持するための案として「集積所をきれいにする」ことを提案。「一般的に治安が悪いと言われる所は、だいたい集積所も汚い。放置自転車や落書きもあったりして、いろんなものが汚れているので、まずはそこを奇麗にしよう。街を奇麗にすることによって治安を維持することは大事だと思います」と力説した。

さらに「足立高校出身なんですけど、大先輩にビートたけしさんがいて、有名人は4人くらいしか出ていないんですが、芸人で言えばたけしさんの次が僕」と自慢。「広報活動をやりますので、注目してください」と、足立区の栗木希政策経営部課長にPR大使を買って出た。

▼足立区の刑法犯認知件数は、ピークとなった2001年(平13)の1万6843件から、21年(令和3)には3212件まで約8割減少。「治安が悪い」「街が汚い」といったイメージを払拭しつつある。今回のキャッチコピー候補として、他に「住んでるだけで武勇伝」というのがあったという。

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