お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一(47)が21日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演し、ごみ清掃員として働き始めたキッカケを明かした。
「二足のわらじ芸人大集合SP」のゲストとして出演した滝沢。お笑い賞レース「THE SECOND」で準優勝したことにより、お笑い芸人としての仕事量が以前の60倍となった今でも、ごみ清掃員として働いている。
ごみ清掃員歴11年の滝沢。MCの浜田雅功からごみ清掃員として働き始めたキッカケを聞かれると「ほかに仕事がなかった」と明かした。仕事は「何でもよかった」としたが、「36歳超えると東京でもアルバイトが見つからない」と、年齢の壁があったとした。
さらに、年齢に加えて「お笑いをやっていると言うと門前払い」とお笑い芸人という職種もネックになったという。そのため「もうお笑い辞めるしかない」と考えたという。それでも「お笑いを辞めた友達の口利きで内部に入り込めると思って、たまたま、ごみ清掃員だった」と、経緯を明かした。