マイナス42kg イケメンに会う日を夢見て仰天チェンジ

1998年、愛知県知多郡に生まれた果林さん。
家での定番メニューは唐揚げと、キャベツに砂糖や醤油で甘辛く炒めた鶏もも肉を乗せ、さらにマヨネーズをかけたもの。「鶏肉ってヘルシーで体にいいのよ」という母に聞かされ、鶏肉ばかりの食生活に!
なかでも彼女のお気に入りは手羽元の煮込みで、これにご飯をどんぶり3杯が定番。

さらに少食で細い姉が、アメリカンドッグや肉まんや餃子を皮だけ食べ中身はすべて妹の果林さんにあげていた。そんな中、果林さんはご飯に餃子の中身をかけ、マヨネーズと酢醤油をかける「ギョーザの中身丼」を考案。

このような食生活で中学校では体重65kgに。ある日女の子扱いしてくれたイケメンに初恋をすることに。が、その彼が「太ってるのは無理として…」と話していたのを聞いて、どうでもよくなってしまい食欲が加速。

高校生になり、お弁当は鶏肉で埋め尽くしたものが定番。周りの目を気にして、自分より大きい柔道部員の隣で爆食いしていた。放課後には特大のジョッキに入ったその名も「相撲レスラーパフェ」を友達と食べていた。 

そんな高校生活も終わり、18歳で実家を出て就職。すると就職先では久々に入ってきた若い女性だったこともあり男性社員からちやほやされ、毎日のように食べ放題をごちそうになっていた。さらにお昼は福利厚生で半額になる社員食堂で、定食にうどんをつけて食べる生活。体重はどんどん増える一方。
しばらくすると韓国メイクにハマり、朝にはチュモクパプといわれる韓国おにぎりをご飯3合で作って食べ、お昼にはおにぎり大を4つ、豚のスペアリブをコチュジャンなどで作ったタレによく絡ませ、ジャガイモ、にんじん、キムチなどを投入した韓国の肉じゃがメニューを食べ、夜には先輩のおごりで焼肉へ。

まず冷麺、そして焼肉を30人前注文し、大ライスを3杯、そして最後に冷麺を食べていたという。そしてさらに家に帰ってからご飯3合に海苔のつくだ煮をひと瓶入れ、卵とマヨネーズでかき混ぜて食べてフィニッシュ。

体重は89kgに。そんな彼女が22歳になり、テレビを見ていると衝撃的な出会いが。
それはなにわ男子の道枝駿佑。「今まで見た男の人の中で一番きれいかも…」とハートを鷲掴みにされたのだった。そして「なにわ男子のコンサートに行ってみたい!」と思うようになり、近い席だったらどうしようと不安になると「絶対に、みっちーに会っても恥ずかしくない女になる!」 とダイエットを決意!

以来、鶏のささみや、韓国で流行った主食をさつまいもに置き換える「コグマダイエット」をし、ジムで1時間半のウォーキングと筋トレを週5回。体重は約1年半で47kg、マイナス48kgのダイエットに成功。

そんな果林さんを番組スタッフが訪ねると、かつてとは別人のようなスタイルになっていた!果林さんは「みっちーのおかげでしかないです。神様みたいな感じですね」といい、実生活では道枝似の彼氏もできたという。

そんな果林さんの夢は「コンサートに行くこと。まだ行けてなくて…今は行けるかなって、胸を張って」と語った。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる