ベッキー、日大アメフト部の違法薬物事件に持論 「連帯責任も見直す時代に入って来たんじゃないかな」

タレントのベッキー(39)が、13日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。日大アメリカンフットボール部の薬物事件について意見した。

日大アメフト部では、5日に部員が違法薬物を所持した疑いで逮捕。事件を受け8日に林真理子理事長(69)らが会見。10日には大学側がアメフト部の解除無期限活動停止を解除され、11日に練習を再開した。

ベッキーは事件について「問題点がいろいろありすぎる」と切り出すと、「義理の兄が日大の野球部の監督をやっていて、いろいろあった日大だけどスポーツを頑張ってる学生さんを応援したいなって気持ちがあったんです。そんな中、こんなことが起こってしまって…。真っすぐスポーツをやっている子たちがかわいそう」と罪のない学生をおもんぱかった。

さらに大学側は無期限活動停止処分を解除したが、関東学生連盟側は当面の間、出場資格を停止していることについて「連帯責任も見直す時代に入って来たんじゃないかなと思っていて、他の生徒のせいで、頑張っている子たちの積み上げてきたものが発揮できる場がなくなるのがすごく嫌で。全員尿検査するとか、持ち物検査するとか。一番いいのは逮捕された部員が『他の生徒は吸ってないです。僕一人やったことです』って証言してくれれば連盟も考え方を直すかな」と指摘していた。

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