ブラマヨ小杉、サウナで「ととのう」魅力語るも…専門家は危険視“フワァ〜”と気持ち良くなる仕組みは…

 お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一(50)が1日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演。サウナで“ととのう”魅力を語るも、専門家から注意される場面があった。

 入浴について取り上げた回。そこで小杉は「番組で富士山の麓まで行って、薪のサウナに入って。そこで冷たい川に飛び込んで出たら、ととのいましたけど。心臓止まるかってくらい冷たくて。それで外気浴したら“フワァ〜”ってなるんです」と、その魅力を語った。

 しかし、入浴評論家・早坂信哉氏は「ちょっと危ないなと思っていて。この温度差がヒートショックを起こす危険性があって。あんまり冷たい水風呂はおすすめしないです」と解説する。

 また“ととのい”と言われる状態について、疲労評論家・梶本修身氏は「サウナは人工物であって自然界にはなくて。生物が生きるうえで、あの温度と湿度はありえないわけです。結果的に緊急事態が起きて、そのとき動物は怖さも感じないし、脳内から麻薬物質が出てくる。それが気持ちよくて、達成感のように感じてしまう」と私見を述べていた。

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