ブラッド・ピットの15歳末娘、父親の性を外し「ヴィヴィアン・ジョリー」母親の旧姓を使用

ブラッド・ピットの15歳末娘、父親の性を外し「ヴィヴィアン・ジョリー」母親の旧姓を使用

アンジェリーナ・ジョリー(左)ブラッド・ピット(2014年3月撮影)

(日刊スポーツ)

2019年に離婚した米俳優ブラッド・ピット(60)と女優アンジェリーナ・ジョリー(48)の末娘ヴィヴィアンさん(15)が、父親の性を外して「ヴィヴィアン・ジョリー」と母親の旧姓を名乗っていることが分かった。米Usウィークリー誌によると、アシスタント兼共同プロデューサーを務めるブロードウェイミュージカル「アウトサイダーズ:ニュー・ミュージカル」のクレジットに明記された名前だという。

16年にジョリーが単独親権を求めて離婚を申請して以降、2人は3人の養子を含む6人の子どもたちの親権を巡って争ってきた。「ヴィヴィアン・ジョリー=ピット」から、法的に名前を変更したのかどうかは分かっていない。また、双子のノックス氏がどの性を名乗っているのかも不明。

ピットは長男マドックス氏(22)や次男パックス氏(20)とは疎遠だと伝えられている。また、次女ザハラさん(19)も、昨年11月に入学した大学のクラブで父の性を外した名前で自己紹介したことが話題となっていた。

ピットとジョリーは親権を巡る泥沼裁判に続き、かつて共同で所有していたワイナリーの権利を巡っても法廷で争っている。そのワイナリーの裁判で先日、ジョリーがピットと子どもたちを会わせないよう画策して面会を妨害していた疑惑が浮上したばかり。

一方で、離婚を巡る法廷論争は大詰めを迎えており、離婚手続きの完了に1歩近づいていると今年3月に関係者は同誌に語っている。ピットは未成年の次女シャイロさん(17)と双子の末っ子の親権を放棄する考えであることが伝えられていた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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