ブラザー・コーン、乳がん闘病に「ちょっと遅れたらどうなっていたんだろう」

男性デュオ、バブルガム・ブラザーズのブラザー・コーン(68)が21日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月〜金曜前10・25)にVTR出演。昨年8月に公表したステージ2の乳がん闘病について語った。

コーンはすでに仕事復帰しており、男性の乳がんについて「(まさかと)僕が一番思った。一応がんなんでね。家族に伝えたらえーってなりましたけど、早期発見だったので、早く直せばいいじゃないと」と診断時を振り返った。

抗がん剤治療での副作用については、「吐きましたね。いきなり。5、6目くらいになったら下痢が続いたりしたので、そしたら下血したのでびっくりした」。副作用で髪が抜けるため、自ら剃髪したとも明かされた。

今年1月に左胸切除手術して退院したが、「ちょっと遅れたらどうなっていたんだろう。命の大事さは当たり前なんですけど、この年になってやっぱり何かしらある。人間ドッグや日ごろの検査は必要だなって思います」と年齢を重ねるときこそ健康管理の必要性を訴えた。

また、2005年に腎不全になり、妻がドナーになって腎臓移植を受けた経緯があり、妻には「ありがとうとしか言いようがないですね。本当に命の恩人なので」と感謝。妻からの手紙が読み上げられ、感無量の表情だった。

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