フット・後藤輝基、カバーアルバムの評判は上々も相方・岩尾からは「感想はもらってないです」

 お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基が29日、都内でカバーアルバム「マカロワ」の発売記念イベントを行った。

 同じ吉本興業所属のタレント・藤井隆がプロデューサーとなって、海外発で再評価されているシティーポップや昭和・平成アイドル楽曲も選曲し、信頼する澤部渡(スカート)、奥田健介(NONA REEVES、ZEUS)、KASHIFにアレンジを依頼。篠原涼子の「リズムとルール」、本田美奈子の「悲しみSWING」など6曲が収録されている。

 待望のリリースに後藤は「反響はちらほら言っていただいている。去り際にちらっといわれたり。自分で『マカロワ』とエゴサーチするとは思っていなかった。全然ダメという意見は1つもない。歌、楽曲がすばらしいという感想が圧倒的です」とご満悦の様子。相方の岩尾望からの感想はいまだにないようで、「アルバムは聴いてるはず。ただ感想はもらってないです」と明かした。

 藤井は「3年前にふらっとカラオケに2人で行ったことがきっかけで、今作の構想が始まった。後藤君のことだけを考えてプロデュースしました」と熱意を込めた。9月にはビルボードライブ大阪、横浜でのリリース記念ライブの開催も決定している。

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