4年ぶりに復活したフジテレビ「FNS27時間テレビ」(22日午後6時30分から23日午後9時54分まで生放送)が23日、フィナーレを迎えた。
最後はMCを務めた千鳥の大悟(43)とノブ(43)、かまいたちの山内健司(42)と濱家隆一(39)、ダイアンのユースケ(46)と津田篤宏(47)が耐久フィナーレ漫才で締めくくった。番組終了残り56分の時点から各3度ずつ、「27時間テレビ」の要素を交えた漫才を披露。千鳥の漫才にかまいたち、ダイアンが加わった。
その後は恒例の提供読みを入社1年目の東中健アナ(23)、原田葵アナ(23)だけでなく、コロナ禍による中止で提供読みを経験できなかった入社2年目から4年目の勝野健アナ(23)、岸本理沙アナ(24)、松崎涼佳アナ(24)、小山内鈴奈(26)、小室瑛莉子アナ(24)、竹俣紅アナ(25)、山本賢太アナ(25)、佐久間みなみアナ(25)、徳田聡一朗アナ(26)も参加した。
提供読みが終わると、初日のオープニングから現地観戦しているダイアン津田の母・きみ子さんも加わり、中島みゆきの「時代」を熱唱。MCを務めた6人の目にはうっすらと涙が。進行アシスタントの井上清華アナ(28)から締めのコメントを求められた大悟は「最初と最後、けん玉で始まって」と津田にむちゃぶりした。津田は22日の番組最初の企画「FNSスゴ技鬼レンチャン」で成功していたけん玉を慌てて2度失敗し、番組は終了した。