フジ系「366日」第4話の主題歌コラボは川崎鷹也 「何時何度歌っても、感情が入ります」

女優、広瀬アリス(29)が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「366日」(月曜後9・0)。29日に第4話が放送され、エンディングで、主題歌の「366日」を沖縄出身バンド、HYの仲宗根泉(40)とシンガー・ソングライター、川崎鷹也(28)がデュエットした、コラボバージョン「366日 feat.川崎鷹也」が事前告知なしのサプライズで放送された。ドラマのエンディングで初披露されたもので、同日午後10時から随時楽曲配信もスタートする。

同作は沖縄出身バンド、HYの名曲「366日」をモチーフにしたオリジナル作品で、高校時代に実らなかった恋を12年越しでかなえようと動き出した男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。

第2話以降、仲宗根がそれぞれ別の男性ボーカルを迎えてデュエットした「366日」が各話放送のエンディングで流れるという、この作品にしか実現できなかった夢のコラボが実現しており、SNS上で予想合戦が白熱する中、今回は川崎鷹也が登場した。

川崎は、2018年にアルバム「I believe in you」で本格的に音楽活動を開始。同アルバムの収録曲『魔法の絨毯』が人気となり、同曲のストリーミング累計は4億回再生を突破中! 23年には俳優業もスタートさせ、多方面で活躍する。

そんな川崎にとってHYの「366日」は高校の文化祭で歌い、それがきっかけで歌手を目指したいと思った特別な1曲で、22年には初のカバーEP「白」に「366日」が収録されている。このカバーをきっかけにYouTubeチャンネルで主旋律を川崎が歌い、仲宗根泉がコーラスをするという編成で「366日」のコラボも実現。その動画の再生数は900万回超えとなっている。

今回「366日」のコラボ企画に参加した川崎は「一度カバーさせて頂いた『366日』をまたこうしてイズ(仲宗根泉)そしてHYの皆様と共に歌えること、とてもうれしく思います。恐縮ながら歌い慣れたこの楽曲、楽しくレコーディングできました。何時何度歌っても、感情が入ります。次はまたステージで一緒に歌えますように」とコメント。

仲宗根は今回のコラボについて「川崎鷹也くん、ありがとうございました。鷹也には『366日』のカバーをしてもらったことがあり、そのときは私がハモリをしたのですが、今回それとはまた違ったハモリで、鷹也の良さがちゃんと出ていて、聴いていてすごく心地よかったです。みなさんもその心地よさを是非感じてくださいね」と感想を語った。

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