「イクメン/男性育休オブザイヤー2023」の授賞式が19日、都内で行われ、受賞者の元TBSアナウンサー・国山ハセン(32)、タレントのユージ(36)、フジテレビの榎並大二郎アナウンサー(38)、人気ユーチューバーグループ・Fischer’sのンダホ(29)、本並健治(59)が登場した。
サラリーマンである榎並アナは、21年の第1子誕生を機に2週間の育休を取得。その過程には「上長の存在が大きい」と語り、当時の部長である佐々木恭子アナ(50)に夫人の妊娠を伝えた際「『おめでとう!で、育休取るの?』って言われて。そのまま人事部に行きました」と背中を押されたと開かした。
ただ「ニュースのメインキャスターだったので(育休が)フィーチャーされたが『でも2週間じゃん』という声もあった」と言い、「第2子の時にはもっと長期で休めるようにチャレンジしたい」と話した。また、会社員にとって、男性の時短勤務についても「あってしかるべきだと思います」と語った。