二宮和也(40)大沢たかお(55)中谷美紀(47)がフジテレビ系「月9」史上初のトリプル主演を務める連続ドラマ「ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜」(月曜午後9時)の最終話が18日放送された。(以降、ネタバレ含みます)
最後の場面で、トリプル主演の3人が洋食屋「葵亭」に集合し、結末を迎える。X(旧ツイッター)では「いろいろツッコミどころがあったり、ただただ行く末を見守るタイプのドラマだったけど、終わる時に寂しさを感じるのってこういうドラマだったりするんだよな…」「私ドラマも映画も終わり重視なんだけど その点は◎だったから文句なし!笑 ミズキと誠司は切ないけどハッピーエンドで良かった」「天城君と梅雨美さんより、誠司とミズキがトレンドに入る」「楽しかったですよ。色々、つながってほっこりですね 最後は、涙出ちゃいました。今から、見返します」などと書き込まれていた。
今作は人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たす。
「逃亡編」では二宮が横浜で起こった銃殺事件の容疑で逃亡する記憶喪失の男・勝呂寺誠司(すぐろじ・せいじ)を演じ、江口洋介、中川大志、松本若菜、中村アンも登場。
「レストラン編」は大沢がクリスマスディナーの準備に追われる頑固で孤高な洋食屋「葵亭」のシェフ立葵時生(たちあおい・ときお)を演じ、桜井ユキ、井之脇海、今井英二が登場。
「地方テレビ局編」では、中谷は「横浜テレビ」の報道キャスター倉内桔梗(くらうち・ききょう)を演じ、福本莉子、小手伸也、加藤諒、大水洋介、丸山智己、梶原善も登場。他にも佐藤浩市が、逃げ出した愛犬を探してさまよう男、真礼を演じる。

