フジ月9「教場0」の「千枚通し」トレンド入り「例のシーン来週来そう」「あの雨のシーンに…」

俳優木村拓哉(50)が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「風間公親−教場0−」(月曜午後9時)の第5話が8日に放送された。

第5話では北村匠海(25)演じる遠野章宏が登場し、県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親(木村拓哉)と新たにバディを組むことになった。

同時間帯にはツイッターで「千枚通し」がトレンド入りした。千枚通しは「教場」シリーズを通じて、ドラマの鍵を握っている。21年に放送された正月SPドラマ「教場II」後編で、注目のシーンがある。エンディング後、風間と後輩刑事の遠野が登場。激しい雨が降る中、遠野が千枚通しを手にした男に首を刺されてしまう。風間も千枚通しで右目を刺されるという衝撃の結末だった。

ツイッターでは「千枚通しの犯人、案外警察内部の人間かもなー。今日は入れられてた千枚通しでやられかけてたけど、例のシーン来週来そう」「うぅうぅ 今日の千枚通しを振り回すシーン 全てあの雨のシーンにつながってる メガネの右側にヒビが…遠野が背を向ける…遠野が優しい優秀な刑事であることがさらに悲しいよ」「今日の教場はなかなかよかった… 千枚通し置いてあるのこえぇ 北村匠海うまくて見入るし犯人役の子もなかなかよかったし坂口憲二にテンション上がったし来週は筒井道隆さんて 楽しみだなぁ」「裏バディの坂口さんが千枚通しの男なのかな? 来週もドキドキだわぁ あのシーン出てくるのかな?」などと書き込まれていた。

木村の同局看板枠「月9」での主演は、14年「HERO 第2シーズン」以来9年ぶりで、歴代最多を更新する11度目の登場。今作はフジテレビ開局65周年特別企画となる。

木村は、長岡弘樹氏の「教場」シリーズをドラマ化した新春スペシャルの20年「教場」、21年「教場II」で、冷徹“最恐”の教官・風間公親役を熱演。今作は風間が教官として警察学校に赴任する以前、「刑事指導官」として新人刑事の教育していた時代の「教場0 刑事指導官・風間公親」「教場X 刑事指導官・風間公親」を舞台に描く。「教場」ではなく「風間道場」という新たな舞台で、風間がなぜここまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかとなる。バディ役の刑事として、赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、白石麻衣、染谷将太が出演する。

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