フジテレビ系の水10ドラマ「パリピ孔明」(水曜後10・0)第5話が25日に放送され、次々と衣装を変えていく諸葛孔明(向井理)の姿にSNSでは笑いが起こった。
同作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。
★以下ネタバレあり
孔明は、超大型フェス・サマーソニアの出場権をかけて、英子のライバルとなる仮面アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」について調べるため、事務所に潜入する。しかし、スーツにいつもの帽子という姿だったため、会議室に忍び込んですぐにAZALEAのプロデューサーである唐澤(和田聰宏)に見つかってしまう。唐澤は孔明を見て、10万イイネ企画を探りに来たスパイだと見破り「諦めろ」と言い放つ。
一方、英子は路上ライブで出会った久遠七海(八木莉可子)とすっかり打ち解けていたが、英子がサマーソニア出演を目指していること、そのためにはAZALEAに勝たなくてはいけないことを話すと七海の表情が一変。七海は英子に自分がAZALEAのベースボーカルであることを明かす。自分の夢と現実に葛藤しながら活動していると話す七海に、英子は「どんな方法であっても、音楽で生きたいっていう夢を叶えて、たくさんの人に元気と勇気を与えてる。それって誇りに思っていいと思う」と励まし、自身が作曲をした曲を歌う。その様子を孔明は着ぐるみに隠れて見ていたが「感動のあまり、つい出てきてしまいました」と頭の被り物を外して現れるというシーンが描かれた。
第3話のジャージ姿に加え、スーツに着ぐるみと様々な出で立ちで登場した孔明に、SNSでは「せっかくスーツ着たのに帽子wwwwwwwwww」「あの帽子被ったままスーツって違和感ありすぎる」「スーツ姿になっても帽子は頑なにとらない孔明」「孔明と着ぐるみのシュールさは最高」「うさぎの着ぐるみから向井理おもろすぎて無理」「駄目だwうさぎの着ぐるみから孔明…www」「スーツ孔明、うさぎ孔明、ジャージ孔明…スタイルブック出してほしい」などの声が挙がっている。

