フィギュアスケート女子で18年平昌五輪団体戦銅メダルの長洲未来(米国、31)が日本時間11日までに自身のインスタグラムを更新し、第1子出産を改めて報告した。
「Taiga Nagasu Bramante」と名前を公表。「April 13,2024」「7.1 pounds」と記し、誕生したのは2024年4月13日で、体重は7・1ポンドだという。「#newborn」のハッシュタグをつけ、赤ちゃんを抱っこする姿や2ショットなどを披露。フォロワーからは「みらい、おめでとう!きれい」「とても美しい赤ちゃん、おめでとう!素敵な名前、タイガ」などと祝福の声が寄せられた。
長洲は6月19日の投稿で、婚約していたことを報告。SNSに投稿する前に、会った人には婚約することを直接伝えていたと説明。「これは1年以上前の話なんだけどね」とし、金髪の男性と撮影した写真や指輪などを披露した。それから2日後の同月21日に投稿した動画の後半で、「サプラーイズ!実は私、息子が生まれたんです」とサラリと子どもの誕生を報告し、ファンを驚かせた。
長洲は日本人の両親を持ち、2010年バンクーバー五輪で4位に入賞、18年平昌五輪では団体戦で五輪史上3人目となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させるなど活躍した。