お笑いコンビ・ピースの又吉直樹（43）が11日、都内で行われた「『自分らしさ再発見』セミナー presented by 肌ウーノプロジェクト」に出席。相方・綾部祐二（45）に「黒い服を禁止されていた」と明かした。
又吉は、20代のころを振り返り「テレビのお仕事が2、3ヶ月に1回あって、マネージャーさんからスケジュールが送られてくると、米印で『又吉さん、きれいめな服でお願いします』と書いてあったんです」と苦笑い。「何も言われないと、古着を着て行ってしまうので、お仕事のときはきれいなかっこうをするとか、あるのかなってそこで」学んだと語った。
さらに、「相方に黒い服を禁止されていたんです」と告白。「『お前、自分が持っている暗さの潜在能力を理解しているか？柄がある服とか、明るめの色の服を着ろ』って」と、綾部の戦略で黒い服を避けていたそう。
「彼は、そういうのを考えられる人だったんですよね。僕は戦略を立てたり、人にどう見られるっていうのを考えられたりするタイプではないです。自意識は過剰ですが、前もっての自己プロデュースはできないです」と綾部をリスペクトしていたが、この日も黒い服を着用。又吉は「（綾部が）アメリカに行かれたので、黒い服を積極的に着はじめました」と話し、笑いを誘った。
メンズビューティーブランド「uno（ウーノ）」は、スキンケアを通して前向きな変化を得られることで、いつもの自分より自信が持て、自分らしい個性を発揮できると考え、10月2日より「肌ウーノプロジェクト〜肌からはじめるonly1〜」を始動。今回は、新社会人向けにトークとスキンケアセミナーを行った。
