ピョ・ウンジ、自国で浸透していないグラビア文化に憧れた契機は“篠崎愛”「韓国で一番有名だった」

ピョ・ウンジが、1st写真集「輪舞曲(ロンド)」(KADOKAWA)の発売記念イベントを8月12日に都内で行った。同作は、大人気YouTuberでありながら、タレントとして母国・韓国の広告やCM、番組に出演するなど、マルチな才能を世界に発信し続ける彼女の1st写真集で、4月に京都と東京で撮影されたもの。日本らしい“和”の雰囲気に溶け込む彼女の新しい一面が詰まった一冊となっている。

■初めて行った大衆浴場でのカットがお気に入り「絵に描いたような風景」

会見に登場したピョ・ウンジは「今回、大手出版社のKADOKAWAさんと一緒に写真集を出せることを光栄に思っており、大変うれしく思っています。また、本日も予想以上に多くの取材陣の方々がいらしてくださって、すごくびっくりしたんですけど、こちらもうれしく思います」とあいさつ。

また、撮影について「4月に京都で2泊3日、東京で1日行いました。写真集を見ると暖かそうで楽しそうに見えると思うのですが、実はめちゃくちゃ寒くて!寒い中で下着とか水着とか着て、震えながら撮影したのがすごく記憶に残っています」と振り返った。

さらに、大衆浴場でのカットをお気に入りとして挙げ、「今回の撮影で大衆銭湯に初めて行ったんですけど、漫画に出てきそうな絵に描いたような風景が目の前に広がっていたのがすごく印象深かったですし、自分のボディーラインもきれいに出ていたので」と笑顔で理由を明かした。

また、韓国ではまだ女性のグラビア文化があまり浸透していないという現状の中で、どのようにしてグラビアに興味を持ったかについて聞かれると、「偶然インスタで見つけた写真が日本のグラビアで、その写真が絵に描いたようなきれいな風景の中で撮られた美しいものだったので、『私もこういうきれいな写真を撮ってみたい』と思ったのがきっかけです。当時、韓国で一番有名だったのが篠崎愛さんで、篠崎さんの写真をはじめ、いろんなグラビア写真を見て、グラビアに憧れていきました」と語った。

■「雪の降る中で撮影してみたい」と次作に意欲

最後に、「今回は日本で出す初めての写真集ということで、日本らしい雰囲気の中に溶け込んでいる私に注目してもらえたらと思います」とアピールし、「次は北海道のような雪がたくさん降る土地に行って、雪が降る中で撮影してみたいです。寒いとは思うんですけど、絶対いい作品ができると思うので、ぜひ挑戦してみたいです!」と打ち明けた。

◆取材・文=原田健

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