13日に59歳の誕生日を迎えるタレント、ヒロミ(58)が12日、東京・豊洲PITでバースデーライブを開催。自身がリーダーを務める活動休止中のお笑いトリオ、B21スペシャルとして特別ステージを繰り広げた。
ヒロミ、デビット伊東(57)、ミスターちん(60)によるB21は1997年から活動を休止しているが、昨年のワンマンライブで10年ぶりに再集結。今年も3人がそろう姿を見せた。
ヒロミは「去年『楽しかった〜また来年も』ってメールがちんさんから来た」と笑顔で明かした。今年は3人で新作コントを用意したが、リーダーは「人に見せるようなネタじゃない」と拒否。それでも2人から「ちょっとだけやろうよ」と説得され、新ネタを披露した。
ヒロミが韓国の音楽プロデューサー、J.Y.Parkにふんして、おじさんアイドルグループオーディションを行う内容。途中で中断やせりふ忘れなどもあったが、何とか最後まで完走し、会場のファンは大爆笑。ヒロミは「またいつかちゃんとした3人のコントをお見せします!」と次回作のネタ見せを約束した。
さらに、かつて3人がバラエティーで歌っていたシンガー・ソングライター、吉田拓郎(77)作詞作曲の名曲「たどりついたらいつも雨ふり」を笑顔で熱唱し、楽しい〝同窓会〟を締めくくった。
バースデーライブには、ヒロミの妻で歌手、松本伊代(58)、バイきんぐの小峠英二(47)、アンミカ(51)らもゲストで出演し盛り上げた。