日本テレビ系「24時間テレビ46」が26日、スタートし、ヒロミ(58)がチャリティーランナーとして挑戦することが発表された。「おじさん代表としてやってみます」「日本の50、60代なめんなよ」と意気込みを語り、午後8時12分ごろにスタート。「おじさん」をもじった102.3キロへの挑戦が始まった。
今回は本人の希望により、17年のブルゾンちえみ以来となる当日発表。当日発表となったことについて「隠したいわけじゃないけど、ちょっと恥ずかしさがあった。申し訳ございません」「朝から、早く言いたいというのがあって。隠すのって意外とつらい」と苦笑いした。
また、他番組でランナーの可能性について質問された時は否定していたため「ものすごい動揺した」「だましてごめんなさい」と大笑いした。
番組では、3カ月前に行われたヒロミ家の家族会議の様子も公開された。自宅のソファに妻松本伊代、長男凌央(27)、次男隼輝(25)と4人で座り、「24時間テレビで100キロを走ることになりました」と報告すると、全員が爆笑。伊代は「なんでパパ?」と突っ込んだ。
ヒロミは番組の中で、走る理由について、おじさん代表として「まだまだいけまっせと証明したい」と語った。「50代過ぎて体力は落ちているのかもしれないが、技術も経験もある。後輩へ渡すことも考えている年代だが、まだやれるんじゃないかというはざま」とし「日本の50、60代なめんなよ」とした。
6月はじめからマラソンのトレーニングを始めた夫、ヒロミについて、伊代は「思ったよりきついと言っている」と案じながらも「パパが帰ってきて、海外ドラマ見ている場合じゃない」と、家族としてのサポートを期していた。
ヒロミは27日夜までの放送時間内でのゴールを目指す。