お笑い芸人のヒロシ(50)が2日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。「死後の世界」を恐れていることを明かした。
「ヒロシです」とつぶやくネタで大ブレークし、近年はキャンプ芸人として新境地を切り開いたヒロシ。今年1月に50歳になったが「怖いんです、年を取るのが。徹子さん、年取るの怖くないですか?死んだらどうなると思います?なんもないと思います?よく言うじゃないですか、地獄があるとか」と死後の世界を恐れている様子。
というのも「丹波哲郎さんが、地獄に落ちたらずっとそこにいなきゃいけないって。小学校の時に本読んだか、映画観たかですごい怖いなって思って」。かつて心霊研究の著書がベストセラーとなった俳優の丹波哲郎さんがきっかけと明かすと、黒柳は「あの人の言うことはめちゃくちゃだから!あの方の話はねえ、とってもウソ!」とバッサリ斬って笑いを誘った。
ヒロシは「(死後の世界は)ないとは思ってますけど、いざ僕が死んで、本当にそういうところがあったらどうしようと思うんですよ」とゆううつそうで、黒柳は「死んだら痛いとかないじゃないのよ」と苦笑。
それでも「わかんないですよ。鬼が金棒持っているかもしれないんですよ」とおどかすヒロシに、黒柳は「そしたら鬼のバカって言う。そうすると鬼は逃げますよ。全然怖くない。殴るぞって言われたら、殴ってごらん、もっと痛い思いさせてあげるからって…フフフ」と笑みを浮かべて笑いを誘った。