パンサー向井慧「“クズ”というより病気だからちゃんと治療を」大谷通訳のギャンブル依存に私見

22日に放送された日本テレビ系「DayDay.」(月〜金曜午前9時)の冒頭で、MLBドジャース大谷翔平投手(29)の通訳である水原一平氏(39)が21日、違法なスポーツ賭博に手を出したことが発覚して解雇されたことが特集された。コメンテーターでお笑いトリオ、パンサーの向井慧は「単純に本当に驚いた」とした上で、「(違法と)知らないということが罪。罰は受けなきゃいけない」と語った。

お笑いの世界でも、ギャンブルで借金を抱える人は多い。「バラエティーの世界では借金を作った芸人を『クズ芸人』と面白がるところがある。借金を作ったというのは精神的に弱いとか、クズであるというより、依存症という病気だからちゃんと治療していかなきゃいけない。こういう人が出ない体制を作らないといけない」と補足した。

元NMB48のメンバーでタレントの渋谷凪咲はこれまで水原氏が絶えず大谷と一緒にいたことに触れ、「常にそばにいた方が離れてしまうことで今、大谷さんが目指している目標に影響がなかったらと思います」と話していた。

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