バレリーナ芸人・松浦景子が初のNGK単独公演に感激「お笑いとバレエ、うまく融合できた」

バレリーナ芸人・松浦景子が初のNGK単独公演に感激「お笑いとバレエ、うまく融合できた」

なんばグランド花月での単独公演を終えて笑顔の松浦景子(右から2人目)とゲストの酒井藍(右)、ミルクボーイの(左から)駒場孝、内海崇

(スポーツ報知)

 吉本新喜劇座員で“バレリーナ芸人”の松浦景子が26日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で、単独公演「松浦景子のバレエ大好き〜なんばグランド花月からこんにちワルツ」を上演した。

 3歳でバレエを始めて25年。2015年に座間全国舞踊コンクールクラシックバレエ部門で1位に輝き、その年に新喜劇に入団した異色の座員・松浦が初めてNGKのセンターに立った。宝塚音楽学校を受験した経験もあるほど宝塚歌劇が大好きで、元宙組男役の彩羽真矢とは「風と共に去りぬ」の名場面を再現して、スカーレット・オハラを演じた。

 新喜劇座長の酒井藍、吉田裕らとはバレエ風の新喜劇に挑戦するなど各コーナーで踊りまくり。フィナーレでは「なんばグランド花月で単独公演をするのが夢で…泣きそう、どうしよう」と立ち見も出た満席のNGKの光景に感激。「性格も悪いし、我が強くて嫌われ者の私ですが、応援していただけるから前に進むことができました」とファンに感謝した。

 終演後は「準備が大変だったので、とてもホッとしています」と満足げ。「お笑いとバレエをうまく融合できて、新鮮に思っていただけたのでは」と話した。酒井は「この小さい体のどこからあんなパワーが出るのか。ずっと走り回って、すごい。一緒にお風呂に入って足をもんであげたい」と座員の躍進に目を細めた。

 また、2021年に出版された「松浦景子のバレエあるある」の第2弾「―キラキラ★」の5月25日発売が決定し、「内容はパワーアップしています」とPR。東京・ルミネTheよしもとでの単独公演も6月に予定されている。

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