お笑いコンビ「麒麟」の田村裕が25日、東京・よしもと∞ホールで「バスケットボールワールドカップ2023」の日本対ドイツ戦のパブリックビューイング(PV)にアルバルク東京の安藤周人選手らと出席した。
DAZNと吉本興業のコラボイベント。PV会場には約200人のバスケファンが集結し、日本代表に声援を送った。4クオーターで渡邊雄太(サンズ)がダンクシュートを決めると、この日一番の大歓声が沸き起こったが、試合は63ー81で敗戦した。高さと技術力を誇ったドイツのプレーに思わず会場からは「強いなあ」「レベルが違う」などの声が漏れた。
“よしもとバスケ応援芸人”の田村は、対戦相手のドイツチームを「危なげないプレーで敵ながらあっぱれでしたね」と称賛。27日の次戦(対フィンランド)に向けて「士気が上がった試合だったと思います。ド頭からバンバン3P(スリーポイント)かまして勝って欲しい」と日本代表にエールを送っていた。