お笑いタレントのバカリズム(48)が、25日放送のフジテレビ系「私のバカせまい史」(木曜後9・00)に出演。「こち亀」の予言的中について語った。
秋本治氏の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は下町を舞台に両津勘吉など個性豊かなキャラクターの日常を描いた大人気漫画。週刊少年ジャンプにて1976年から2016年まで掲載され、40年という連載期間は、少年誌における最長連載期間としてギネス世界記録に登録されている。
番組内ではVRの原型ともいわれる1995年に発売された3Dゲーム機の「バーチャルボーイ」の話題に。バカリズムが1994年に掲載された第882話「夢のドライブデートの巻」に例えて「江崎教授が開発したゲーム。ヘルメットの中にゲーム画面が映し出される。まさにVRなんです」と解説した。
さらに「バーチャルボーイのさらに進化型のVRを先に発表している。1994年のゲーム業界は、やっと初代のプレイステーションが発売された年」と「こち亀」の“予言”について話した。
ネット上では「ギャグとはいえ、アイデア自体は面白かったもんね」「こち亀すげぇ」「あたりすぎて鳥肌たってる」「こち亀読みたい」「ネタを産み出した秋本先生がすごい」など称賛する声が相次いだ。