お笑いタレントのバカリズム(48)が、25日放送のフジテレビ系「私のバカせまい史」(木曜後9・00)に出演。「こち亀」の予言的中について語った。
秋本治氏の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は下町を舞台に両津勘吉など個性豊かなキャラクターの日常を描いた大人気漫画。週刊少年ジャンプにて1976年から2016年まで掲載され、40年という連載期間は、少年誌における最長連載期間としてギネス世界記録に登録されている。
番組では2018年にサービスを開始した、スマホでできるQRコード決済サービス「ペイペイ」の話題に。バカリズムが2002年に掲載された第1243話「驚異のシルバーIT!の巻」に例え「両さんの祖父である勘兵衛さんが持っている携帯がすごい。画面にバーコードを表示して、それを読み取る。まさにバーコード決済をできていた」と解説した。
モデルでプロ雀士の岡田紗佳は「しかもこれシニア向けの携帯の話の中で出てきて」と驚いた様子で話した。
ネットでは「時代を先取りしたアイデア」「こち亀って予言書?」と称える声や「風邪ひいて学校休んでる時、コンビニに売ってる分厚い週刊誌みたいなこち亀を父にもらって読んでた。懐かしい…」「こち亀また見たくなってきた」「読み直そうかな」といった懐かしむ声もあった。