タレント、ハリー杉山（38）が20日、アンダーアーマーのランニングシューズの新製品「UAベロシティ エリート2」の商品発表会に出席した。
月間300キロを走るハリーは「自分の趣味が仕事になっている。ただただ、楽しい」と笑顔を見せた。
マラソンを始めたのは「勝ちたかったから」。TBSの期末期首特番「オールスター感謝祭」の「赤坂マラソン」での勝利を目指したのがきっかけになったことを明かした。
先月26日の「第43回つくばマラソン」で3時間を切る2時間56分41秒の“サブ3”を達成した。「自分のアイデンティティーを探して、ランニングに出合った。自分の人生を豊かにしたいと考えると、ランライフとフィジカルトレーニングライフがある。トレーニングはとても重要。そしてフィジカルケアも重要」と話した。
ランニングシューズを選ぶポイントについて「スピードなのか、安定感なのか。自分らしく走れる相棒」。「UAベロシティ エリート2」について「驚愕（きょうがく）です。ひと言で言うと、圧倒的爆発力。推進力というものを勝手に与えてくれる」。カーボンソールについて「こんなにナチュラルな接地感を与えてくれると思わなかった。スイートスポットが結構広く感じる。自分の足と一体化する」と話した。
次の目標については「取りあえず自己ベスト更新」。ランニングマシンで試走して「フィット感がすごい。とにかく前の爆発力、推進力すごい。このシューズの未来が楽しみ」と話した。
年明けの「箱根駅伝」については「青学大、駒大に注目している」と話した。走りたい区間については「やっぱり1区ですね。弾丸のようにスタートしたい。でもレベルが違いますね」と笑った。
