ハイヒール・リンゴ「財布の中の現金いくら?」支払い方法の多様化で、人、それぞれ

 後輩の「からし蓮根」がパーソナリティーを務めるラジオの番組で、「財布の中に現金をいくら入れているか」がテーマになっていました。杉本くんはカード派であまり現金を持ち歩かず、伊織くんは現金派で常に1万円以上を入れているとか。リスナーの意見の集計で1万円以下が80%という結果に、みんなちょっと不安じゃないの?と思ってしまいました。

 「昭和」の私はどちらかというと現金派。財布の中を毎朝チェックするタイプなので、だいたい3万円から5万円は入れるようにしています。まだまだ現金のみの店があったりとか、急に後輩と一緒に、となった時に、やっぱり若干は持っておかないと。吉本ルールで後輩には必ず奢るというのもあって、さすがに1万円ではちょっと不安かな。

 今から10年ほど前に行ったアメリカは完全なカード社会。コカコーラの自動販売機もクレジットカード払いでした。現地の知人に、後で入力ミスや不正使用を確認しているのか聞くと「そこまでチェックできない」。そりゃそうですよね。その感覚がいよいよ日本にも来たのだなと思います。

 マイルールでカードは、支払いが5000円を超えたら使おうと決めています。私は「昭和」ですので、「カード袋」を作ってカードを使ったら控えと使った分の現金を入れておき、請求書が来たら帳尻を合わせるという作業をしています。あまり頻繁だとしんどいので5000円にして気にしているのですが、最近は3000円でカードを切ることも。

 吉本新喜劇の女座長・酒井藍ちゃんに聞いたら、持ち歩いている現金は「2万5000円ぐらい」。NGK(なんばグランド花月)に出ている時は飲み物の自販機で1万円札が使えないため、2万円と1000円札が何枚か。「それ以外はカードで払ってるの?」と聞くと、御家族に言われて最近作ったものの、まだ一度もカードを使っていないのだとか。「若い子」と一括りにはできませんね。

 では師匠方は?と思って八方師匠に伺うと「日によって違うけど、たいていPayPay(ペイペイ)でいけるで。5万円ぐらい入れといてもすぐなくなる」とのこと。八方師匠、お若い!と思いました。つまるところ、この支払い方法の多様化において方法は世代に関係なく、その性格に由来するものではないかと思うのですが。

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