ハイヒール・リンゴ ナワリヌイ氏の不審死に「ロシアになっても恐怖感は変わらないですね」

 お笑いコンビ「ハイヒール」のリンゴ(62)が4日、情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(カンテレ)に出演し、反政権指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の不審死について言及した。

 同氏は、北極圏にあるヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所で血栓症のため先月16日に47歳で死去。番組では今月1日にロシア・モスクワで行われた同氏の葬儀の映像を放送した。

 これについてリンゴは「ソ連時代からの恐怖感というのは、ロシアになっても変わらないですね」と話した。

 ナワリヌイ氏の死因については「(亡くなる前日に撮られたとされる)映像を見てると数日前までお元気だった、ちょっと腑に落ちないですね」と疑問を呈した。

 昨年12月25日にナワリヌイ氏が移送された最後の刑務所は「北極の狼」と呼ばれる過酷な施設。それだけに「上着なしで立たされて(水をかけられたら)凍るやん。マイナス18度の冷蔵庫でタオルを振ってたら凍りますよね」と驚きを隠せない。

 その上で「日本の刑務所では、受刑者のことを〝さん〟づけにしようという動きまである。それをニュースで見た人間からすると…これ良いの?」と非難した。

 亡くなってから遺族に遺体を引き渡すまでに8日もかかったことについても「火葬の習慣のない国じゃないですか。こっそり遺体を引き取って、ちゃんとした施設で(検視)するってできないの?」と終始、納得がいかない様子だった。

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