ノンスタ石田明がノンタンのハッピーコンサートを演出 会場は〝パパ・ママファースト〟

ノンスタ石田明がノンタンのハッピーコンサートを演出 会場は〝パパ・ママファースト〟

ハッピーコンサートの脚本・演出を担当する「NON STYLE」の石田明

(東スポWEB)

 お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明(43)が9日、大阪市内で「ノンタンのハッピーコンサート」(26日、COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)の合同取材会を行った。

 本公演は、2025年の大阪・関西万博の開催に向けて、大阪のエネルギーの源たる笑いや音楽の力で機運を醸成しようとする「WARAI MIRAI FES2023」の一環として行われる。絵本でおなじみのキャラクター「ノンタン」と一緒に歌って笑おうというのがコンセプト。お子さま参加型のミュージカル公演だ。

 脚本と演出を務める石田は「ファミリー向けのコンテンツとしては、ノンタンの前に戦隊ものの『ももたろう』というのを東京でやって、大阪に持って来ました」と説明。今回は、さらに年齢層を下げたコンテンツに挑戦するという。

「子どもを楽しませるのは簡単だが、薄っぺらい気がする。ノンタンにもキャストにも『楽しませる側にならないでください。誰よりも楽しんでください』と演出しました。親子で絵本の中にピクニックに行くという気持ちで来場してほしい」

 会場は、自身の子育て体験を元にパパ・ママファーストを心がけるつもりだ。

「男性トイレに『おむつ替えスペース』がない理由は、おむつの処理が大変という運営側の理由。そんなの吉本がおむつを持って帰れば良い。男性トイレに『おむつ替えスペース』を設置します」と話した。

 そして「ぼくはエンタメに触れるのが遅かった。貧しく育ったので家にテレビがなかったんです。中学生の時に初めてお姉ちゃんに2丁目劇場に連れて行ってもらった。漫才というものを生で見て『こんなに面白いものがあるのか』と、生の舞台の良さを知った」と振り返った後、「あの時のぼくみたいな人たちを作れたら幸せだな」と意気込んでいる。

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