ＷＢＣ日本代表で、カージナルスのラーズ・ヌートバー選手の母・久美子さんが４日、日本テレビ・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、現地での直撃取材に応じ「大谷君の方がやっぱり上ってこと。分かってたけど」とサバサバ笑顔で答えた。
この日のカージナルス対エンゼルスでは、投手大谷対打者ヌートバーが実現。ヌートバーが３三振と、大谷に軍配が上がった。試合もエンゼルスが勝利した。
試合後、ミヤネ屋で大リーグ現地リポートを行っているモノマネタレント・ミニタニが、久美子さんを探し出し、ホテル前で直撃。試合の感想を聞かれると「カージナルス、ちょっと頑張らなくちゃいけない、本当に」と息子のチーム状況をまずは心配。
大谷との対決が実現したことには「それは嬉しかった。二人が一緒に同じフィールドにいたのは」というも「大谷君にやられるのは分かっていたんだけど、もうちょっと頑張れたかなって…」と悔しさもちょっぴりにじませた。
ミニタニが、ヌートバーについていつもと違った感じはしたか？と質問。久美子さんは「何か緊張していた感じがしない？」とコメント。そして「でもしょうがないよ。これが野球だから。こういうこともあるし、大谷君の方がやっぱり上ってことだもん。分かってたことなんだけど」とサバサバ。
そして「でも、みんなやられた。大谷くんにやられちゃった。１３ストライク？たいしたもんだ。世界の宝です」と大谷を絶賛していた。
