ニコール・キッドマン、9億円自宅の警備を強化 年上の男性から付きまとわれた経験

 女優ニコール・キッドマン(55)が、650万ドル(約8億7000万円)の自宅の警備を強化したと報じられている。何年もストーカーに悩まされてきたニコールは、歌手の夫キース・アーバンと共に購入したオーストラリアのニューサウスウェールズ州サザンハイランドの自宅で、警備員が常に配置されるゲートハウスの建設を計画しているという。

 デイリー・テレグラフ紙によると、ウィングカリビー評議会は「不動産所有者は、在宅時に敷地内に警備員を配置する必要がある」と書かれた申請書を承認、同建築は芝生に覆われ外部からは目につかない「元々あった入口門の一部であるかのような」デザインで、3万2450ドル(約440万円)相当になると言われている。45ヘクタール(45万平方メートル)もある敷地内では、スイミングプール、ジム、テニスコートなどの改装も行われているそうだ。

 前夫トム・クルーズとの間に2人の養子を迎え、キースとの間に2人の娘を持つニコールは、18歳の時に年上の男性から付きまとわれた経験を持ち、「その年齢で一番恐ろしい経験だった。年配の、長い白髪の男性に付きまとわれたの」「彼は私がどこに住んでいるのか見つけ出して、電話をかけてきたりした。道路を挟んだ向かいのパブに座って見ているだけの時もあった。で、私の友人だと周りに言いふらすの」と語っている。当時、女優としてのキャリアを積むために家を出て一人暮らしをしていたが、警察から「ストーカーに危害を加えられない限り何もできない」と言われ、混乱したという。

 これまでにニコールは、ハリウッドの自宅をうろつき、手紙を送り続けたという自称詩人兼脚本家に対して接近禁止令を提出している。

(BANG Media International/よろず〜ニュース)

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