お笑いコンビ「ナイツ」の土屋伸之（43）が7日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」（月〜木曜後1・00）に生出演。6日に新宿・ルミネtheよしもとで開催されたイベントライブ「RGがひたすらあるあるを歌い続けナイツ土屋がひたすら歌い続けナイツ塙がひたすら合いの手ツッコミし続ける会」についてコメントした。
同“あるあるライブ”は、お笑いコンビ「レイザーラモン」のレイザーラモンRGが定期的に行っており、毎回、事務所の垣根を越えたお笑い芸人がミュージシャンとしてゲスト出演。オファーを受けたナイツとRGによる交互のパフォーマンスは大盛況だったという。満席の中、歌唱披露した土屋は「やっぱり満席の前で歌を歌うのって気持ち良いんだね〜。凄いアーティストの人たちって、あれを1000人とか何万人とかの前でやるわけでしょ？分かるよ、うん」としみじみ語った。
普段、漫才で「歌ネタ」をやる時はカラオケ等ではなく漫才マイクを使用するため、勝手が違ったことも新鮮だったという。「またRGさんのお客さんはカラオケの聞きかたを分かっているというか、ノリが良いからね、歌っているのは気持ち良いし…」と感謝した上で、「俺、やったことないステップとかしちゃったもんね。乗っちゃったもん」と明かした土屋。「森高千里さんの（曲歌っている）時とか、すんごいアイドルみたいなステップしちゃったもんね。ミニスカートをはいているかのような、そういう気持ちになっちゃったし、うれしかったね」と声を弾ませた。
