塙は「やっぱ山田邦子さんが面白すぎてさ」と初めて審査員を務めた山田の本番直前を紹介。「(楽屋へ)挨拶に行ったのね。そしたらマネージャーさんが“今、Youtube生配信してますので”って。いや何でだよ。そんな理由で挨拶断られるのも分からない」と苦笑い。さらに「本番の直前に審査員も皆、並ぶじゃないですか?スタンバイする。松本さんの横に邦子さんがいらっしゃったんですけど、“もうCMあけます”って15秒ぐらい前に“まっちゃん、なんで体鍛えたの?”って、そんな一言で答えられない」と本番15秒前に山田邦子が松本人志にまったくM−1と関係ない話題で質問したと明かした。
松本が「いや、まぁそれは…」と答えようとしたところで「じゃCMあけまーす」となり、最後まで答えきれなかったそうで、塙は「マイペースなんだね。邦子さん面白いなって思って笑っちゃった。上沼さんの後釜でってことだけど、すごい良かった」と自由だった山田邦子を称賛していた。
また、5年ぶりに審査員を務めた博多大吉は「ストップウォッチ持ってたからね」とマイストップウォッチを持参していたといい「俺はストップウォッチ持ってなくて、一応、小さいモニターが前にあってそこに時間、何時何分て書いてあるから、始まりの時間、例えば19時45分とかメモっといて終わった後に4分だったなとかメモしてた」と自身のやり方を紹介。その上で「大吉さんはカチって音がしてストップウォッチ持ってる!って。途中で“ストップウォッチ持ってるんですか?”って聞いたら、“良いよ、これ。一緒見る?”って」と誘われたことも明かした。
また、サンドウィッチマン・富沢たけしについては「小さい森保ノートみたいなメモ帳を持って、すんごい書いてたね。時間、ネタ、ボケとか」と審査員それぞれ審査の仕方が違ったと振り返り、「相変わらず伊達さんから審査メール来てた。ガラケーで。事務所で見てたのかな」と富沢の相方・伊達みきおはリアルタイムで自身が審査した内容をメールで送ってきていたと明かし、笑いを誘っていた。