“トレンド世界一”発進 ひたむき永野芽郁“佐奈”に「応援したくなる」の声<ユニコーンに乗って>

永野芽郁が主演を務める新火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第1話が7月5日に放送された。主人公・佐奈(永野)がいかにしてスタートアップ企業のCEOになったかが描かれた初回は、佐奈の持つ“夢”の力がいきいきと描かれる展開で、視聴者からも「応援したくなる」の声が続々。放送後はTwitterでも世界トレンドで1位に躍り出るほどの反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)

■舞台は“スタートアップ企業”

「ユニコーンに乗って」は、教育系アプリを手掛けるスタートアップ企業「ドリームポニー」のCEO・佐奈のもとに、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことから始まる“大人の青春”ドラマ。仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を爽やかに描く。

佐奈のもとに部下として転職してくるおじさんサラリーマン・小鳥智志(ことり・さとし)を西島秀俊が演じ、佐奈とともに「ドリームポニー」を起業し、最良のビジネスパートナーとして一番近くで苦楽を共にしてきた須崎功(すざき・こう)を杉野遥亮が演じる。

■「私には何もないんです」

第1話では、貧しい家庭に育ち満足な教育環境に身を置けなかった経験を持つ佐奈が、その悔しさをバネに「すべての人が平等に学べる場所を作る」という強い思いを抱き、やがてスタートアップ企業の若手女性CEOとして注目を集めるようになるまでが描かれた。

高卒で独学で勉強し、会社創設を実現させた佐奈だが、決してパーフェクトな人物として描かれてはいない。時に不安な表情を覗かせたり、憧れの女性起業家・羽田早智(広末涼子)に「成長していないCEO」とダメ出しされて凹んだり…。「今CEOでいられるのはアプリ開発してくれてるエンジニアチームのみんなのおかげで、自分の実力じゃないんです。私には何もないんです」と弱音を口にすることもある。

それでも、自分が信じた「すべての人が平等に学べる場所を作る」という思いをしっかり携え、前を向く。そんな等身大で健気な佐奈のキャラクターに、初回から共感の声が集まった。

「佐奈ちゃんひたむきで応援したくなる」「青春万歳!」「悩みながら頑張る姿に嫌みがなくていい」「佐奈ちゃんが素直でいい。頑張ってほしい!」といった声が続出。さらに、創業メンバーでどうやら佐奈に特別な感情を抱いている様子の功や、若いメンバーたちにまっすぐ自分の思いを伝える小鳥の好感度高いキャラクターにも注目が集まり、初回放送後にはTwitterで「#ユニコーンに乗って」がトレンド世界一に躍り出た。

第2話は7月12日(火)に放送する。元銀行員の小鳥と天才エンジニアの現役大学生・海斗(坂東龍汰)を仲間に加えた新生「ドリームポニー」。佐奈は早速バーチャルスクール「スタディーポニーキャンパス」実現に向けて走り出す。

まずは現在のアプリを大幅リニューアルすることに。佐奈たちが奔走する中、IT用語に疎く社内チャットも使いこなせないアナログ人間の小鳥は、小さなトラブルを連発し始める。

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